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「key less」

<制作> 

 山梨大学映画研究会

 

<制作年度>

 2010年

 

<時間> 

 36分

 

<出演>  

 早川宏志 管野結花 清水千佳  ほか

 

<監督/脚本/編集>

 神宮司 健


 

<あらすじ>

 - 人は鍵の数だけ 居場所を持っている。

 

 

  ”僕”はいつまでも、彼女の帰りを待ち続けている。

 彼女はいなくなってしまった。

 僕の家の鍵だけを持って。

 

 ”彼女”は、旅に出ることにした。

 彼女が唯一持っている鍵を捨てて。

 

 ”彼”は探し続けている。

 探し続ける限りは、彼女が居ると信じているから。 

 

 これは、ある3人の悲しい物語。

 

 

 

<視点>

 大学の研究室、自宅、バイク、部室・・・

 カギとは、そこにいる権利、所有の権利の

 象徴ではなかろうか。という発想から制作。

 

 その当時好きだったらアーティストの

 「あなたを探して僕が歩いていたら

  まだ生きている気がしたんだ。」という歌詞が

 素敵だなと感じて、そこから2-3日でストーリー

 を書いた記憶がある。

 

 とにかく、綺麗な画を撮りたくてとった映画。

 どんでん返しをしたいけれど、そこまでしっ

 かり、ストーリーが練れておらず、客をほった

 らかしのまま進む映画だった。

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